シェアハウスは1ヶ月だけ借りられます。本記事では、1ヶ月だけシェアハウスに住む方法や注意点、短期滞在OKのシェアハウスをまとめて紹介します。

シェアハウスを1ヶ月だけ借りる方法

シェアハウスを1ヶ月だけ借りるには、最低入居期間が「1ヶ月～」と設定されている物件を探しましょう。

シェアハウスは、専門の検索サイトに掲載されています。物件ごとに最低入居期間が決まっており、どれくらいの期間住む必要があるかは最初から明記されています。

1ヶ月だけ短期滞在したいなら、まずは最低入居期間（入居条件）をチェックしてください。

1か月から借りられるシェアハウスの探し方

1か月から借りられるシェアハウスを探すには、専門の検索サイトを使うのが一般的です。
1ヶ月から入れるシェアハウスがある検索サイトをご紹介します。

検索サイト	エリア	掲載数
クロスハウス	東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪	523件
シェアシェア	東京、神奈川、埼玉	22件
シェアパーク	東京、埼玉、神奈川、千葉	248件
リビタのシェアプレイス	東京都	4件
SOCIAL APARTMENT	東京、神奈川、千葉	4件
FRESHROOM	東京23区内	46件
ジモティー	全国	25件

それぞれ詳しく紹介していきます。

XROSS HOUSE（クロスハウス）

＞【公式】クロスハウス

対応エリア	東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪
掲載数	523件

XROSS HOUSE（クロスハウス）では、最短1か月から住めるシェアハウスが523件もあります。関東圏のみならず大阪府でも4件あるため、関西で短期入居可能なシェアハウスをお探しの方にピッタリ。

公式サイトでも、最低1ヶ月入居できることをアピールしています。

クロスハウスでは、すべての物件が最短1か月から入居可能です！

ただし、キャンペーンなどを利用する場合は、3か月などの入居期間の縛りが発生する可能性がありますので、詳細はお問合せください。

引用：クロスハウス

個室・家具付きアパートメントで検索しても500件以上もの物件が表示されるので、住みたいエリアを絞り込む方が探しやすいです。

女性専用のシェアハウスも122件あるのもうれしい！駅から20分以内で、通勤・通学時にアクセスが便利な物件も多く紹介されています。

シェアシェア

＞【公式】シェアシェア

対応エリア	東京、神奈川、埼玉
掲載数	22件

シェアシェアでは1ヶ月から居住できるシェアハウスが計22件：東京23区・23区外の他、神奈川県川崎市と埼玉県草加市1件ずつあります。どの物件も外国人に対応しており、女性限定の物件は6件です。

家電・家具付きの個室も充実しているので、短期居住に最適。ほとんどの物件が全室鍵付きのためプライベートもしっかりと確保できるので安心です。

個室であっても家賃の最安値は27,000円と格安で、ドミトリータイプであれば1万円台で住めます。共益費を足しても4万円台で済むため、なるべくお金をかけたくない人におすすめです。

シェアパーク

＞【公式】シェアパーク

対応エリア	東京、埼玉、神奈川、千葉
掲載数	248件

シェアパークでは短期入居可能な物件が、東京都内・埼玉県・神奈川県・千葉県と関東圏に計248件あります。

しかしすべての物件が1か月だけ住めるわけではないため、物件ごとに記載されている「最低入居期間が1か月～」となっているシェアハウスを選択してください。

物件が空室かどうかも一覧から一目で分かるため、探しやすいのもポイントの一つ。

短期入居且つ女性専用のシェアハウスも119件と、約半分の物件が対応しています。その他様々な条件で検索できるため、短期でも自分が希望するシェアハウスに住みたい人におすすめのサイトです。

リビタのシェアプレイス

＞【公式】リビタのシェアプレイス

対応エリア	東京都
掲載数	4件

リビタのシェアプレイスでは『短期入居プラン』を用意しています。対象物件は東京都内にある4件のシェアハウスで、いずれも1か月以上5か月未満の定期借家契約を行ないます。

毎月に支払う金額も明確で、世田谷区にある”シェアプレイス下北沢”であれば1か月の費用は賃料＋共益費の16万円と清掃費4万円＝計20万円です。月の途中で入居すれば、賃料は日割りで計算されます。

1か月以上住めば日単位の調整が可能ですが、1か月間のみの契約であれば再契約は原則できないので注意してください。

SOCIAL APARTMENT（ソーシャルアパートメント）

＞【公式】ソーシャルアパートメント

対応エリア	東京、神奈川、千葉
掲載数	4件（12室）

SOCIAL APARTMENTでは、短期入居可能なシェアハウスが4件（12室）あります。家具・家電付きの部屋を選べば、トランク一つで入居できますよ。

どの物件もデザイナーズマンション並みに綺麗なので、誰でも快適に過ごせるでしょう。カフェやランドリールーム・ビリヤード・卓球など、共有スペースが充実したシェアハウスばかり。短期入居であっても、住人との交流も大切にしたい人におすすめ。

一番安い賃料の物件で、管理費・水道光熱費込み61,000円～と格安です。綺麗で安いシェアハウスをお探しの方は、ぜひチェックを！

FRESHROOM（フレッシュルーム）

＞【公式】フレッシュルーム

対応エリア	東京23区内
掲載数	46件

FRESHROOMでは、東京23区内のシェアハウスを46件紹介しています。そこまで多くはないものの、すべて『1か月からの短期契約可能』な物件です。

家具・家電も備え付けで、日用品なども定期的に補充されます。しかも全物件Wi-Fiを完備し、通信料金は無料！また水道光熱費も定額制なので、安心して使えます。初期費用も敷金・礼金はカット、保証金と初月家賃＋共益費のみでOK！

短期で23区内にお得に住みたいと考える人にピッタリのサイトなので、ぜひ活用してください。

ジモティー

＞【公式】ジモティー

対応エリア	全国
掲載数	25件

ジモティーでも、短期入居可能なシェアハウスが25件紹介されています（受付終了分を除いた数）。関東圏以外に全国に対応しているので、希望する都道府県を選択して絞り込みましょう。

東京・大阪といった都市部以外に、茨城・群馬・長崎・沖縄など他ではなかなか見かけない場所のシェアハウスも多く紹介されているのがポイント。

駅チカや女性限定・国際交流ができるシェアハウスなど、コンセプトは多彩。短期入居でも充実した生活が送れますね。気に入れば延長できる物件も多いので、条件をしっかりと確認を。

1か月以外にも2週間から住めるシェアハウスもあるため、ニーズに合わせて選んでください。

関連記事：シェアハウス検索サイトおすすめ17選【2023年最新】

関連記事：東京のシェアハウスおすすめ検索サイト16選【2024年最新】

シェアハウスを1ヶ月だけ借りるときの注意点

シェアハウスを1か月だけ借りるときの注意点をまとめました。

審査が通らないことがある

最低入居期間が1ヶ月からと書いてあるシェアハウスでも、審査が通らなければ入居できません。審査基準は、物件のオーナーや、不動産会社の判断によって異なります。

初期費用がかかるので割高になる

シェアハウスに入居するには、家賃の他にもさまざまな初期費用がかかります。

契約手数料	0円～30,000円ほど
住宅火災保険料	10,000円ほど
保証金 （退去時に一部は返金）	20,000円～30,000円ほど

一般的に、シェアハウスには敷金・礼金はありません。そのため、普通のアパートやマンションと比べると初期費用は安めです。

それでも、初期費用だけで30,000円～70,000円ほどはかかります。そのため、1ヶ月だけ住むには、かなり割高といえるでしょう。

短期と記載されていても、物件や管理会社により最低入居期間が異なる

各シェアハウス検索サイトで”短期”のワードで検索しても、必ずしも1ヶ月から住めるとは限らないことを知っておいてください。物件はもちろん管理する会社によって、定められている最低入居期間が異なるからです。同じ物件でも管理会社によって違う場合もあるので、要確認です。

また短期と記載されていても、最低2か月～・3か月～のシェアハウスも多いのが現状です。探す際は充分に注意してください。

1ヶ月のみの居住だと、以降再契約できないところもある

1ヶ月という短期の居住だと、期間が満了すると再契約ができない場合があるのも注意点です。「再契約は不可」と書かれている物件であれば、気に入ったので期間を延長したいと思っても不可能です。

※1ヶ月間のみのご契約の場合、原則再契約はご遠慮いただいております。

引用：シェアプレイス | 短期入居プラン

短期入居可能なシェアハウスを契約する際は、1か月住んだ後さらに住めるのか・再契約はダメなのかをしっかりと確認しましょう。

シェアハウスを1ヶ月だけ借りることはできる！1ヶ月から借りられるシェアハウス：まとめ

シェアハウスは1ヶ月だけ借りられます。

・シェアハウスがどのようなところか試したい
・出張時や観光時に一時的に滞在したい

など、短期入居可能なシェアハウスは自分に合った使い方ができるのが魅力です。注意点を意識しながらシェアハウス検索サイト・ジモティーなどを活用して、希望エリアでこだわりのシェアハウスを探していただければと思います。