シェアハウスでの洗濯ルールとマナーを紹介します。また、マナー違反の事例や、よくあるトラブルも紹介します。
シェアハウスの洗濯ルール4つ
シェアハウスの洗濯ルールをまとめました。
実際には、シェアハウスによってルールは違います。ここでは、一般的なルールを紹介します。
ルール①指定された時間に洗濯する
ほとんどのシェアハウスで、「深夜〇時からは使ってはいけない」などのルールが設けられています。洗濯・乾燥ともに音が大きく、深夜に使うのは他の入居者の迷惑になります。
僕が入居しているシェアハウスでは、0時から7時までは洗濯機や乾燥機を使うことができない。しかしそんな時間帯に稼働しているということは、入居者の誰かがルールを破ったということになる。
ルール②洗剤は自分で用意する
洗濯に使う洗剤は自分で用意するシェアハウスがほとんどです。洗剤の他、柔軟剤やおしゃれ着洗い洗剤など必ず自分で用意しましょう。
Q. 洗剤は共有で使えますか。
A. 洗剤・柔軟剤は自分で用意しなければいけません。稀に洗剤を用意してくれる物件もありますが、補充が間に合わなかったりするため、各自で用意することをおススメします。
引用:シェアパレ
ルール③洗濯が終わったら早く取り出す
シェアハウスでは洗濯が終わったら、できるだけ早く洗濯機から取り出しましょう。洗濯機の中を空にしておかないと、次の人が使えなくなるからです。
ちなみに、シェアハウスの中には、ホワイトボードなどに利用時間を記載するところもあります。
ルール④洗濯物は指定の場所に干す
洗濯物はシェアハウスによって干す場所が異なるので、指定された場所に干しましょう。
共有スペースのベランダの他、最近では乾燥機付きの物件が増えてきました。洗濯機の時と同様に、乾燥後も速やかに洗濯物を取り出してください。また個室がある物件では、部屋ごとに小さなベランダが付いており、自分だけが使えることもあります。
いずれにしても、きちんと決められた場所に干すというルールに従ってください。
シェアハウスで洗濯するときのマナー違反行為
シェアハウスで洗濯するときのマナー違反行為を、事例付きで紹介します。
1.洗濯機を長時間にわたり独占する
洗濯物を入れたままにしたり、洗い終わったのにそのまま放置して洗濯機を独占することは重大なマナー違反です。洗濯物が入ったままだと、他の入居者が使えないため迷惑をかけてしまいます。
洗濯が終わる5分前には洗濯機の前で待機しておくと安心です。
シェアハウスにおいて、洗濯物を洗剤入れた状態で長時間放置するのずるいでしょ!!
こっちだって洗いたいんだよ!— いわさき (@0411meg) September 29, 2019
悲報。シェアハウスの住人が洗濯機の中に洗濯物を5時間放置したあと、更に洗濯し始めました。
— うさぎたん@本気の証→ (@tusagitan) April 7, 2018
また、シェアハウスでは、放置された洗濯物を他の人に取り出されることもよくあります。
服が汚れされる・シワになる・紛失するなどのトラブルにも繋がりますし、そもそも他人に下着などを触られるのは気分が悪いでしょう。
自分が気持ちよく洗濯するためにも、洗濯機の独占は避けましょう。
2.夜中・深夜に洗濯する(時間を守らない)
シェアハウスで洗濯時間のルールが決められているにもかかわらず、夜中・深夜に洗濯するなど時間を守らないのも当然マナー違反です。
おはようございます。
実は5月からシェアハウスに住んでいるんですが、マナーを守れない人が結構いる気がします…。
今も0〜7時まで洗濯機乾燥機は使用禁止なのに6時から回してる人がいますね。
都合もあるんでしょうけど、自分さえ良ければいいっていうのが行動にもろに出ますよね。— りょう@フリーランスエンジニア (@aoi_story) May 24, 2020
すぐに衣類を用意する必要があるときは、近隣のコインランドリーを利用するなどして、他の入居者に迷惑をかけないようにしましょう。
3.他人の洗剤を使う
シェアハウスで他人の洗剤を使うことも、マナー違反です。洗濯機の横に洗剤が置かれていても、自分のものでなければ使ってはいけません。
また、自分の洗剤を共有スペースに置きっぱなしにしないことも大切です。
洗濯で悩みたくないならワンルーム物件の方がおすすめ
シェアハウスではなくなりますが、ワンルーム物件だと自分だけの個室で洗濯機が自由に使えます。
ただ家賃を安く済ませたいなら、むしろシェアハウスよりもワンルーム物件の方が適しています。
例えば、クロスハウスでは、洗濯機などの家具家電が付いたワンルームを契約できます。
ベッド・デスク・チェア・カーテンの家具の他に、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・レンジの家電が部屋ごとに完備されています。家具家電が付いて家賃は38,000円~と、シェアハウスに住むのとほぼ同じ価格!
自分だけが使える洗濯機があれば、ルールに縛られず自由に使えるのでストレスフリーです。
敷金と礼金・仲介手数料も無料なので、最初に支払うお金を安く済ませたい人にも最適。シェアハウスに住む目的が「家賃を安くしたいこと」だったなら、ワンルーム賃貸も選択肢のひとつです。
シェアハウスで洗濯はどうする?ルールとマナーまとめ
シェアハウスでの洗濯は、時間・干す場所など物件ごとにルールが決められていることがほとんどです。シェアハウスに住む以上は、他の入居者の迷惑にならないようにルールは厳守しなければなりません。
洗濯で悩みたくない人は、シェアハウスではなくクロスハウスが紹介しているような家具家電付きのワンルームに住むのもおすすめです。シェアハウスの安さに近い価格で快適に一人で住めるため、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
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