この記事では、シェアハウスは何歳から住めるのか、また未成年・高校生でも住めるのか解説します。
目次
シェアハウスは18歳から住める
シェアハウスは、一般的に18歳から入居可能です。ただし20歳未満は、保護者の同意書が必要になることがあります。
満18歳からご契約が可能です。なお、20歳未満の方は保護者同意書の提出が必須となります。
また、シェアハウスによっては、入居できる最低年齢が決まっていることもあるため、正確には物件ごとの「入居条件」を確認する必要があります。
ハウス内で近い世代でのコミュニティを作り、活発な交流を持っていただくために、ボーダレスハウスでは以下の年齢制限を設けさせていただいております。
日本:18歳から39歳まで
未成年や高校生でもシェアハウスに住むことは可能
未成年や高校生でも、シェアハウスに住めます。管理会社の契約内容にもよりますが、審査に通れば入居できます。
ただし、親御さんの許可が必要になることが多いです。
基本的には親御さんの許可がしっかりあれば、未成年の方でも入居は可能です。
家主さんも「保証人の捺印があれば受け入れできる」と回答しています。
Q:シェアハウスって具体的に何歳からで行けますか? 高校生はできますか?
A:ルームシェア家主です。 ハウスによるでしょうがうちは未成年でも 契約書に保証人(通常は親)蘭を設け捺印されることで受け入れることができます。
一般的な賃貸借契約書を交わす時でも未成年は責任能力の関係上、保証人が必要になるのでこれはごく一般的なことです。未成年で保証人も必要ないようなハウスは危険な香りがしますね。気を付けて下さい。
関連記事:シェアハウスの審査とは?入居審査では何を見られる?
未成年・高校生が住めるシェアハウスを探すには?
未成年・高校生が住めるシェアハウスを探すなら、18歳以上が入居可能な物件を紹介しているサイトを見ましょう。
年齢制限を設けているサイトを、以下でまとめました。
シェアハウス検索サイト | 入居可能年齢 |
クロスハウス | 18~39歳 |
リビタのシェアプレイス | 18歳~ |
シェアクリップ | 10代~ |
ソーシャルアパートメント | 18歳~ |
オークハウス | 18歳~ |
おすすめは以下の3サイトです。
クロスハウス
クロスハウスは、月々40,000円からの低価格で住めるシェアハウス管理会社です。
シェアハウスの年齢制限は18~39歳なので、高校生でも入居できます。
Q:年齢制限はありますか?
A:はい、ございます。シェアハウスは18歳~39歳まで、家具付きアパートメントは18歳~49歳までです。
保証人は必要なく緊急連絡先のみでOKです。※保護者の同意書は求められることがあります。
クロスハウスの部屋は、家具家電、Wi-Fi設定が備え付けなので、自分で用意しなくてもすぐ生活可能です。はじめての一人暮らしにもおすすめのシェアハウス業者です。
また、クロスハウスは都内に多く物件をかかえている業者で、住んだ後でも、物件移動が無料という特別なシステムもあります。
もし部屋選びに失敗しても、すぐに引っ越せるため、部屋選びのリスクが低いのも魅力です。
関連記事:クロスハウスの評判は?悪い口コミ、良い口コミを徹底調査
オークハウス
オークハウスでは18歳以上から、未成年であれば保護者の同意者があれば契約できます。
ホームページ最上部にある「部屋を探す」から、入居者属性から探す>学生向けシェアハウス一覧をクリックすることで、比較的若い年齢層が集まった物件が表示されます。学生向けのシェアハウスも特集されているので探しやすいです。
どんな世代が入居しているかは物件ごとの円グラフで分かるので、確認しましょう。
関連記事:オークハウスの評判は?悪い口コミ、良い口コミを徹底調査
シェアクリップ
シェアクリップでは、10代が入居しているシェアハウスが一覧で表示されます。東京や神奈川など関東圏を中心に67件もあるため、自分に合った物件が見つかるでしょう。
物件ごとに、世代別・男女比・外国人率が円グラフで記載されているので分かりやすいのもうれしい。女性専用のシェアハウスも多いので、安心して暮らせます。
関連記事:シェアハウス検索サイトおすすめ17選【2023年最新】
未成年・高校生でシェアハウスに住むことはリスクもある
18歳以上・保護者の同意書があれば契約できるものの、未成年や高校生でシェアハウスに住むことはリスクも生じます。
リスク1.年上の人が多いので話が合わない
シェアハウスの入居者は、20代が多い傾向があります。年齢が離れていることや、仕事をしているなど生活スタイルが違うため話が合いにくいことが多いです。
例えば、以下はシェアハウスは高校生でもできますか?というYahoo不動産の質問に対しての回答です。
未成年がシェアハウスで生活するのって結構大変なことだと思います。
周りは年上で仕事してるので話は当然あわないし、お金がなければ一緒に遊びに行くこともできない。お酒飲む場に顔も出しにくい。あと、テレビとかみたいに新しく入居したからってチヤホヤしてもらえる訳でもないです。
未成年だと安定した収入が無いことも多いようで、積極的にコミュニケーションを取っていてもお金が無いから一緒に遊びに行けず、割り勘でのパーティーにも誘われないとのこと。
リスク2.生活スタイルが合わず、学習がしにくい環境である
学生は、日中に学校に通い、夜には帰宅してプライベートを過ごす流れがほとんどでしょう。しかし、社会人の場合は、人によって生活スタイルが異なるため、活動時間がバラバラです。
シェアハウスには門限や就寝時間が決められていないので、周りの人の生活音や行動が気になって学習に集中できない可能性があります。
社会人と一緒ということは、時間は様々ですから、眠らない24時間の不夜城に住むと言う事です。要するに、勉学が出来る環境ではない
(中略)
門限もなく、寮母さんが居るわけでもなく、就寝時間があるわけでもないですから、よほど自立心がなければ、辞めたほうがいい
シェアハウスは何歳から住める?未成年や高校生は住めるのか:まとめ
シェアハウスは管理会社にもよりますが、一般的に以下の条件を満たせば契約が可能です。
・18歳以上
・未成年でも親の同意書がある
2022年4月から18歳以上は成人とみなされていますが、シェアハウスの入居者のメインは20代~30代です。未成年で住むことは、他の入居者との話や生活スタイルが合わないなどのリスクも起こりえます。10代が住むシェアハウスの数そのものも少なく、探しにくいのが現状です。
未成年・高校生でシェアハウスをしたい場合は、良いことばかりでなくデメリットもしっかりと踏まえた上で考えましょう。
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