女性限定シェアハウスのデメリット6つ

女性限定シェアハウスのデメリット6つ
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シェアハウスには色々なタイプの物件があり、『女性限定』のシェアハウスも増えてきました。

この記事では、女性限定シェアハウスのデメリットを、6つ紹介します。住もうと悩んでいる人は、きちんとデメリット面も理解した上で考えましょう。

女性限定シェアハウスのデメリット6つ

女性限定シェアハウスのデメリットは、以下6つです。

  1. 物件の数が少なめ
  2. 部屋に男性を呼ぶことが難しい
  3. 身だしなみに気を使わなくなる
  4. 規則(ルール)が厳しいシェアハウスもある
  5. 力仕事などが必要な時に困る
  6. 女性ならではの派閥・問題が起きる可能性がある

1つずつ解説します。

デメリット1.物件の数が少なめ

女性限定のシェアハウスは、男女共用のシェアハウスよりも物件数が少なめです。ですので、希望する場所でのシェアハウスが見つかりにくい可能性もあります。

クロスハウスの例を見てみましょう。

  • 全物件数:549件(2023.1月末現在)
  • 女性限定物件数:134件(2023.1月末現在)

引用:女性専用物件>シェアハウス物件情報|クロスハウス

条件なしで探すと549件表示されますが、女性限定と条件を絞り込むと134件にまで減ります。全体の約25%しか物件が無いわけです。

シェアハウスそのものの数が少ない分、自分の条件に合う物件が見つかりにくいというデメリットがあります。

関連記事:シェアハウス検索サイトおすすめ17選【2023年最新】

デメリット2.部屋に男性を呼ぶことが難しい

女性限定のシェアハウスだと、男性の立ち入りについて以下のように一定のルールを定めているところが多いです。

Q:友達を入れていいの?

A:(中略)女性専用シェアハウスなので、男性のご入室は、お断りしています。

彼氏はもちろんのこと、親兄弟でも男性の出入りは禁止されている物件も珍しくありません。

”女性限定”なのに男性が居ると、他の住人が安心して住めない可能性も高いからです。女性限定のシェアハウスに住んだ際は、男性を呼ぶことは難しいと認識しておきましょう。

デメリット3.身だしなみに気を使わなくなりやすい

個人差がありますが、女性しか居ない故に「身だしなみに気を使わなくなる」こともあるようです。

気を使わなくなるというよりかは、男性が居ない分、女性同士ラフで気楽な格好で過ごすことが増えるからでしょう。

デメリット4.規則(ルール)が厳しいシェアハウスもある

女性限定のシェアハウスは、規則(ルール)が厳しいところもあります。前述した、男性の立ち入り禁止もその一つです。

セキュリティの観点から門限が設けられていたり、女性でも立ち入り(招く)のを禁止している物件も。

デメリット5.力仕事などが必要な時に困る

5つ目のデメリットは、女性だけなので力仕事が必要な際に困る点です。

重いものを動かす時だけでなく、電球の交換や何かを修理する時など..男性が居れば助かることが多いことも、女性たちだけで対処しなければなりません。もちろんそういったことが得意な女性も居るので、一概には言えませんが…。

デメリット6.女性ならではの派閥・問題が起きる可能性もある

女性しか居ないことで、女性ならではの派閥や問題が起きる可能性もあることを知っておきましょう。

ある程度人数が居るシェアハウスだといくつかのグループ(派閥)が出来上がっていることも。どの派閥に入るのか?等の争いが起きることも少なくありません。

しかし互いに尊重し合い、適度な距離を保つようにすれば過度に心配する必要は無いです。女性に限ったことでは無いですから。

関連記事:シェアハウスのデメリット11選!何が悪いのか徹底解説

女性限定シェアハウスにはメリットもある

女性限定のシェアハウスはデメリットばかりなの?と心配している方もいるかもしれません。

しかし、女性限定シェアハウスには以下のようなメリットも存在します。

  • 「女性だけ」という安心感がある
  • 良い意味で気を遣いすぎないで済む
  • おしゃれなシェアハウスが多い
  • セキュリティ面がしっかりしている物件が多い
  • 男女問題に巻き込まれない

女性しか居ないので、セクハラなどの問題を心配せず安心して暮らすことができます。そして親しくなると、良い意味で気を遣わなくなるため、心地よく過ごせるでしょう。また女性限定のシェアハウスは、オシャレな物件が多いです。壁や床のデザイン・置いてある家具などにも、こだわりが見られます。

そして完全オートロック・防犯カメラが設置されているなど、セキュリティ面がしっかりしているところが多いです。セキュリティ重視なら、女性限定シェアハウスもぜひ選択肢に入れてください。

最後のメリットは、男女問題に巻き込まれないで済む点です。男性と共に暮らすと、恋愛に発展する人も居ます。それ故に問題が起こることも。自分には関係なくても、問題が起きているところに住み続けるのはストレスになりかねません。女性限定シェアハウスなら、そのような男女問題についても一切心配しなくて良いです。

女性限定のシェアハウスに、実際に住んだ人の声

X(旧Twitter)で、女性限定のシェアハウスに住んで「最高だ」と言っている人の投稿を見つけたのでシェアします。

気を使わないし、頼りになる人(お姉さん)だらけで心地よいと「住んで(選んで)良かった」とのこと。住んでいる人に恵まれたのでしょう。

女性限定シェアハウスを選ぶ際に、重視したい2つのポイント

女性限定のシェアハウスを選ぶ際に、重視したいポイントを2つ紹介します。

ポイント①居住の定員数が少ないシェアハウスを選ぶ

1つ目のポイントは、シェアハウスの定員数が少ない物件を選ぶことです。人数が多いほど、その分問題が起こりやすくなるためです。少なければ意見も言いやすいですし、問題が起こる前に話し合って解決できやすいです。

シェアハウスを紹介しているサイトには、物件ごとに必ず定員数と現在の入居者数が書かれています。この定員数が、できるだけ少ないところにしましょう。

ポイント②水回りが個室にあるor複数ある物件だと便利

シェアハウスにある水回り部分は基本、共有スペースです。しかし物件によっては、個室に水回りが完備されているところがあります。

女性は特に身だしなみに時間がかかるため、個室にあれば他の住人を気にせずに済みます。水回りが複数あるシェアハウスも増えてきているので、こういった物件を選べば自分が使いたいタイミングで使えて便利です。

女性限定シェアハウスに向いている人の特徴

女性限定シェアハウスに住むのが向いている人の特徴を、ピックアップしました。

  • 女性同士で暮らしたい
  • 男性が苦手
  • 女性の友達が欲しい
  • 定期的に女子会がしたい
  • 家では(常に)ラフな格好で過ごしたい
  • セキュリティが高いところが良い

男性が苦手で女性同士で暮らしたい・女性の友達が欲しい人には、女性限定シェアハウスはベストな選択です。

また話好きな人で、定期的に女子会がしたい人にも最適。家では気楽に、ラフな格好で過ごしたい人にも向いています。こちらの女子会の様子を見ても、皆とてもリラックスして楽しんでいます。

また、女性限定シェアハウスは高セキュリティな物件がほとんどなので、防犯面がしっかりした場所で安心して暮らしたい人にもおすすめです。

女性限定のシェアハウスが探せるサイト

最後に、女性限定のシェアハウスが探せるサイトを紹介します。

クロスハウス>公式サイト

女性だけのシェアハウスに住むのが向いている人の特徴に当てはまる人は、デメリットもよく踏まえた上で検討していただければと思います。

関連記事:シェアハウスに女性が住むのは危険?男女混合シェアハウスの危険性は?

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